Macの画面をgifアニメで録画するアプリ「LICEcap」がブログの説明に便利!

ブログで画面の操作やスクリプトの動きを説明する場合、文章で説明するよりも動画でパッと確認できたほうが一目瞭然なことがあります。今回はよくある動画ファイル→gifアニメーションに変換ではなく、手間がかからない直接gif動画を作成できるMacのデスクトップアプリ「LICEcap(ライスキャップ)」をご紹介します。
アプリを試した環境
macOS Mojave バージョン10.14.6
古くから更新されている軽量なアプリなので、おそらくmacOS Xであればどんな環境でも動きそうです。
LICEcapの使い方
LICEcapの使い方はとても簡単です。アプリを起動し、出てくる透明の録画枠を録画したい場所の上に重ね、録画枠のサイズを調整します。「Record…」ボタンを押すだけで下記のようなgifアニメを簡単に出力できます。

ダウンロード・インストール
↓こちらの公式サイトよりダウンロードしてください。
ページの下部DownloadセクションにMac、Windowsそれぞれのダウンロードリンクがあります。

LICEcapの起動と録画枠の設定
LICEcapを起動すると透明のウインドウが表示されます。例ではメモ帳のタイピングを録画してみましたが、例えばウェブサイトの動きを動画で説明するgifアニメを作る場合などでも活躍できそうです。

Record…ボタンを押すと、保存先やファイル名を指定できる画面が表示されます。
録画時間を追加するオプションなどもありますので色々試してみてください。

まとめ
他にも昔からあるのはQuicktime Playerで動画として録画する方法などがありますが、その場合YouTubeにアップしたりほかのサービスでgifアニメーションに変換するひと手間が必要でしたが、短い説明用の操作動画を作る場合はこのLICEcapだけで事足ります。
お手軽にスグgif動画が作成できるので、ぜひ一度試してみてください。
参考サイト・ブログ
下記のブログを参考にさせていただきました。
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